ATG映画 肉弾

ATG映画肉弾(1968年、日本)みました。
ジャンルは戦争。コメディ。


3点献上。(5点満点)

オープニングがとても好きです。
モノクロならではの重厚さを湛えながら、開始からグっと物語に引き込まれる始まり方。

ネタバレになるのでレビューはこのへんで。

コメディータッチでテンポよく娯楽作品の匂いをプンプンさせながら、戦争の不条理とそれに翻弄される人々の無力さ悲しさを徹底的に表現している。  「あいつ」とそれを取り巻く人々の状況、心情を、シュールでポップでコミカルな表現でありながら、実感を持って確実に描写できており、映像的には非現実的でコントのようにストーリーが展開するのに、反戦という重いテーマが全くスポイルされていない。
肉弾 - みんなのシネマレビュー

たいしたことはない。本当にたいしたことはない。